子供の身長を伸ばす方法

子供の背を伸ばすストレッチとは?ストレッチと成長の関係について

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子供の背を伸ばすには、身体の筋肉を緩めて、柔らかくしておくことが大事です、
筋肉が硬くなり過ぎることで、本来伸びるべきはずの身長も途中で伸び悩んでしまうかも知れません。

ここでは子供の姿勢を正し、成長を促していくためのストレッチについて詳しくご紹介していきたいと思います。

子供の背をすぐに伸ばせる「隠れ身長」とは?

正しい方法でストレッチをすれば、子供の背が伸びることをあなたはご存知ですか?

ストレッチをすることで、前に傾きがちな姿勢を矯正して、場合によっては数センチ背を伸ばすことができるんです。
現代の子供は外で遊ぶ機会が少なくゲームや、スマホの影響で前傾姿勢になりがちです。まだ10代でも背中が丸くなり、猫背気味の子供が増えているのです。

この丸くなってる姿勢のことを「隠れ身長」と言います。
実は身体がやや前傾姿勢になっている子どもはストレッチして、背筋を伸ばして視線を真っ直ぐにするだけでこの「隠れ身長」の分、数センチは伸びます。
もしあなたのお家の子の姿勢が悪いと感じたなら、意識してみて下さいね。

子供の背は筋肉が硬いと成長しづらい?

10代の成長期には、たったの1年で急激に背が伸びる時期があります。その子供の体質や、環境にもよりますが、多い場合には5~10センチぐらいなら一気に伸びる時もあるのです。

ですがその大切な成長期の時期に身体がコリ固まっていると、本来伸びるべき背の伸びが抑えられてしまう可能性があります。

これはアスリートに例えると、よく分かるかと思います。

身体の負荷がきつい体操選手や、ウェイトリフティングなどの競技を子供の頃から行っていると、筋肉が硬くなり成長の妨げとなってしまうのです。
また疲労が激しいマラソンなど競技もエネルギー消費が高く、子供の成長に必要な栄養素を十分に届けることができなくなってしまいます。

なるべく成長期には負荷が高いスポーツは控え、適度な運動を行うことが背を伸ばす秘訣です。

子供の背を伸ばす成長痛はストレッチで解消する

急激に背が伸びる時期には、「成長痛」が起こり、関節に痛みを与えます。

成長痛が起こる原因は、骨端線と呼ばれる骨と骨の隙間にある軟骨が、成長ホルモンの作用によって急激に伸ばされていくことが原因です。
この急激に骨端線が押し広げられていくことによって、成長痛の痛みが起こるのです。

この成長痛は背が伸びている証なので、悪いことではありませんがあまり痛みがひどい場合には、ストレッチをして身体をほぐすようにしておきましょう。
日頃からストレッチを頻繁に行うことで、ある程度痛みを解消することができますよ。

子供の背を伸ばすストレッチはいつやればいい?

子供の背を伸ばすためのストレッチですがいつ行えばいいのでしょうか?

特に決まった時間帯はありませんが、より効果を出そうとすれば、就寝前が効果的です。
就寝前にストレッチを入念に行うことで、骨端線に刺激が加わり成長ホルモンの分泌を高めてくれるのです。また身体に溜まった疲労を取り、リラックスする効果もあるのでオススメです。

さらに余裕があれば起床後にも行うようにしておけば、より効果が期待できると言えます。

子供の背を伸ばすストレッチの具体的なやり方について

それでは子供の背を伸ばすためのストレッチについて詳しく内容を見ていきたいと思います。

・O脚を改善して子供の背を伸ばすストレッチ

O脚になっていると、その分身長が低く見えてしまいます。O脚を改善し、骨盤に生じた歪みを整えていくのにボールを使用したストレッチが効果的です。

約20cm程度のバランスボールを用意します。このバランスボールをO脚になっている膝部分に挟んで真っ直ぐに立ちます。その真っ直ぐな姿勢を保ったまま踵を上げていき、これ以上伸びないというところまで踵を上げたら約10秒~20秒程キープします。

キープが終了したら、そのまま一気に脱力して、スッと踵を床に下ろします。このストレッチを行う時は10回~20回、出来れば一日3セットから5セット繰り返すようにしましょう。
地道に行うことでO脚を改善し、子供の身長アップに繋がります。

・股関節を緩めて背を伸ばすストレッチ

股関節周りの筋肉が硬くなってしまっていると、反り腰になってしまいます。ストレッチをすることで、反り腰を治し、姿勢を矯正することで身長を伸ばす効果が期待できます。

両足を前後に開いていきます。その時に後ろ足を床から離さず付けておくようにします。
その時に前側の足は90度に曲げておき、そのまま真下へと身体を落としていきながら後ろ側の足を伸ばして股関節を開いていきます。反動を付けず、深呼吸をしながらゆっくりと動作を行うようにするのがポイントです。
うまく体重を真下へと落としていけたら、股関節が伸びていくのが分かります。股関節が伸び切ったところで10~20秒程その姿勢をキープするようにしましょう。左右入れ替えて両方の足で行います。

・背を伸ばす太もも裏のストレッチ

背を高く見せるには、骨盤と繋がっている筋肉をストレッチをして伸ばすことが大事です。太もも裏の筋肉を伸ばすことで、背筋を良くして身長を高くする効果が期待できます。

まずは床に座ったまま足を前に伸ばします。そのまま身体を前に倒しながら、両手で足先を掴むようにします。倒す時の注意ポイントは背中を丸めないこと。背中を丸めると深く前傾することが出来ないので、胸を張ってヘソの位置から曲げていくようにしましょう。

慣れないうちはあまり前傾することが出来ないかも知れませんが、息を吐きながらゆっくりと丁寧に行うようにすれば徐々に筋が伸ばされていきます。これ以上伸びないと感じたら、その部分で約10~20秒程その姿勢をキープするようにしましょう。反動を付けないことも大事です。

・太ももの前を伸ばすストレッチ

太ももの裏を伸ばしたら、太ももの前側の筋肉を伸ばしておくことも大事。身体の裏側の筋肉を伸ばしたら、同じように前側の筋肉や筋も伸ばしておくことが必要です。

この太もも前のストレッチの方法ですが、まずは座って正座になります。その正座のまま、ゆっくりと息を吐きながら身体を後ろへ倒していきます。慣れないうちはいきなり身体を倒すと筋を傷めてしまいます。
反動を付けないように、まずは両手で補助して、ゆっくりと背中を床につけていきましょう。背中が床についたら、その姿勢のまま10秒~30秒程姿勢をキープします。

太ももの表裏を伸ばしておくことで、成長痛や筋肉の疲労を軽減する効果があるのでしっかりと行うようにしておきましょう。

・猫背を解消するストレッチ

背中が丸く、猫背の姿勢になっていると背骨に負担が掛かり、身長を伸ばすのを阻害してしまいます。また猫背になっていることで、本来の身長よりも低く見えてしまうのでストレッチをして改善するようにしましょう。

まず両手と両膝を付いた四つん這いの姿勢になります。しっかりと両手と両膝が床に付いていることを実感したら、ゆっくりと息を吸いながら、犬や猫が身体を伸ばす時のように背中を反らしていきます。伸び切ったらその姿勢を5秒程キープします。今度は逆に息を吐きながら背中を丸めていきます。丸い姿勢をキープしたまま先ほどと同じように5秒程キープします。ころ背中を反らして、伸ばす動作を10~20回ぐらい繰り返すように行いましょう。

現代の子供はゲームや、スマホなどで遊ぶ機会が多いので姿勢が悪くなる傾向があります。やはりこの点は親が注意して気を付けておく必要があります。

・肩こりを解消して背すじを良くするタオルストレッチ

猫背を解消するストレッチと合わせて取り組みたいのがこの背筋を良くするタオルストレッチです。このストレッチはフェイスタオル程度の大きさのタオルがあればすぐに取り組めて簡単です。

適当なタオルを用意したら、タオルの端と端を持つようにします。ピンとタオルを張ってそのまま腕を上に伸ばしていきます。視線は正面を見て背すじも真っ直ぐにしておきましょう。
上まで伸ばしきったら今度はタオルを張った状態のまま腕を下に下ろしていきます。この動作を10回ぐらい反復します。しっかりと深呼吸をしながらゆっくりと行うと背中と肩のコリを取り、背すじ伸ばしてくれますよ。

ゲームなどのやり過ぎで大人同様、肩コリになる子供が増えています。子供の肩こりを解消し、背すじを良くするためにも日頃からストレッチを習慣づけておきましょう。

・腰を伸ばすストレッチ

背中と同じように腰周りの筋肉も日常的に力が入りやすく、疲れやコリが溜まりやすい状態になっています。姿勢が悪いと子供でも腰痛になる可能性があるので、姿勢を良くするストレッチと合わせてこの腰を伸ばすストレッチも行うようにしましょう。

まずは床に仰向けに寝ます。次に両膝を曲げて、両手で膝を抱えるようにします。その膝を抱えた両手を胸の方に近づけていきます。正しく行うと腰が伸びていくのを実感できるかと思います。
これ以上伸びないと感じるところまで行ったら、今度はその姿勢を約10秒~20秒キープします。両膝を胸に近づけて行く時はゆっくりと息を吐きながら行うのがポイントです。

子供の背を伸ばすストレッチまとめ

ここまで子供の背を伸ばすために効果があるストレッチについて見てきました。身体の筋肉が硬くなっていると子供の成長にとって良くないということが分かって頂けたのではないでしょうか。
また姿勢が悪いことで本来の身長よりも低く見えてしまいますし、自信がないような印象を相手に与えてしまいます。
そうなってしまうと子供の将来にとって不利益と言えるのではないでしょうか。

「子供の身長が伸びない...」と諦めてしまう前に、親が意識して子供に対してストレッチを促してやる必要があります。
日頃からしっかりとストレッチをして背中や、股関節の筋肉を柔らかくしておきましょう。

今回ご紹介したストレッチはどれも自宅でカンタンに取り組めるものばかりです。
ストレッチは継続して長く取り組むことで効果が現れてくるものです。焦らず気長に行っていくことが大切ですね。

ストレッチ以外にも子供の身長を伸ばすために必要な要素はたくさんあります。
今回の背を伸ばすストレッチと合わせてこちらも記事も参考にしてみてくださいね。

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